今日からStage 3です。
新しいStageに入って、またテーマ曲が変わりました。今回の旅先はイタリア。パートナーはCarloという男の子でした。
トレビの泉やら、ピサの斜塔やら、なんとも楽しそうな場面設定ですが、個人的にはこのCarloの日本語の声がなんというか…太っちょの話し方というか…なんかハフハフした話し方がかなり期待外れだったこともあり、まぁ、何と言いますか、今回は私自身が相当やる気ナシです。

どうやら私は、無意識に「イタリア人=イケボ」を期待していたようです…💔
幼児教育のCDなのでイケボは無理にしても、せめて普通の男性の声であって欲しかったとガッカリしつつ、誰よりも興味なく、Stage3を流し始めます😇
Day11(11日目)
Nanaが、トレビの泉で願い事をするシーンから始まります。面倒なので、今日もDay11~13(通算5枚目のCD)をかけ流しました。
うちの子どもたちと母(60)は、Carloの声に対して何の不満も感じていなさそうでしたが、唯一の聴き手である私の興味を失った今、今日は本当に誰も聴いていない状態で、音声だけが虚しくリピートされていました。
4回ほど繰り返した間に、Nanaが「五円」「ご縁」と言っている声が聞こえましたが、私はCarloの声に対して一種の拒絶反応を示してしまっているので、まったく頭に入ってきません。耳が勝手に聞き取らないようにしているのかもしれません。
前回からの復習パートで、Mariaとの会話が始まるとホッとしてしまいます。

Kevin(Stage1)の声も別に好みではなかったんですけどね…。
ギリギリ覚えている範囲で感想を書くとすると、英語で話すCarloの声は普通だった、ということ位でしょうか。話の内容は全く記憶に残っていません😑
これがあと4日続くと思うとしんどいです。
Day12(12日目)
Day12は、ピサの斜塔を訪ねる日です。義務感から、とりあえずDay11~13を数回かけ流しました。
私のやる気が消え失せたことを察知してか、4歳児までもが「最初に流れる音楽が気持ち悪い」と言い出しましたが、公園に連れて行ったときに1歳児がふと「park、来たね」と言っているのを聞いて、2人の頭に英語が入ってきつつあるような気もしています。

本当にParkの意味で使ったのかはわかりませんが、Day9でMariaたちが「this park…」と話していたのを、無意識に覚えているんじゃないかと思っています😊
Carloは今日もハフハフしゃべっていました。
Day13(13日目)
Day13の舞台は、水の都ベニスです。もう3日間も同じCD(Day11~13)を聞き続けているので、そろそろ私もCarloの声に慣れてきました。
子どもたちは今日も「我、関せず😑」だったので、これは私自身の感想になりますが、久しぶりにちゃんと耳を傾けてみると、「確かにそんな話をしていたな」と無意識のうちにストーリーを把握していたこと&3倍速でも大雑把には聞き取れていることに驚き、なるほど、こうやって子どもたちは英語を吸収していくんだな、ということを実感できました。

意識して聴いていなくても、脳が勝手に覚えてくれている感じです。
この3日間に関して言えば、別に聞きたくもないのに勝手に聞こえていただけですが(失礼)、考えてみればネイティブが言葉を覚えるのにかなり近い環境だったと思います。

Stage1~2では自分から好んで聴いていたので、Stage3ではまったくやる気なくただ聞こえていたパターンの効果も試せて面白かったです。
それにしても、仲良く旅をしてゴンドラにまで乗ったのに、2人の仲が恋に進展しないのは、さすが幼児向け教材といったところでしょうか。Carloから、甘い言葉が囁かれることは一度もありませんでした😇
Day14(14日目)
今日からStage3の2枚目のCDに入り、Day14~15のかけ流しがスタートしました。
Day14は、Nanaのお腹の音から始まります。どうやらNanaたちはナポリにいて、ピザを食べようとしているようです。Carloは今日も、熱々のピザを食べる前からひとりでハフハフしゃべっていますが、Nanaは気にする様子もなく、二人でナイスなレストランへと入ろうとしています。
子どもたちは興味なさそうでしたが、とりあえずDay14をマスターできれば英語で「お腹すいた」と「ピザが食べたい」が言えるようになると思われます😊
Day15(15日目)
今日はミラノのスカラ座で観劇の日です。ここにきて初めて、Nanaが両親のことを口にします。

さすがの七田先生も、少々不自然な自覚があったのでしょうか
…ご両親は予定があって来られないそうです😅
(Nanaは一体、何歳なの?いつも一人だよね?)
それにしても、ボックス席の一番前の席を取れるなんてCarloのおじいちゃんは何者なんだろう(羨ましいじゃないか)。「お礼を言っておいてね」という表現は、よく使いそうなので、子どもたちにも是非覚えてもらいたいところです✨
Day11~15を聴いた感想
Stage3は自分でもびっくりするくらいやる気がなかったので、再生回数も少なく、子どもたちも「Carloがハフハフ♡」とふざけていましたが、なんとか毎日流し続けることが出来ました。
Stage3の最終日に、お布団の中で4歳児に「今日の英語のCDで、覚えていることある?」と訊いてみたら、「んーなんか、ピザ食べたいとか言ってた」と言っていたので、とりあえず耳には届いているようです😊
明日からのStage4では、どんな出会いがあるのでしょうか?
親子共々、もっと楽しんで聴くことができますように🙏✨

他にも教材はたくさんありますが、興味がある方はご一緒にどうぞ⇩


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